UPDATEやDELETE時のLIMIT指定のすすめ

前メモからの移行なのでかなり古い情報です。

MySQL 限定の話ですが、UPDATE や DELETE には LIMIT 句が指定できます。
これは、真っ当な使い方だと ORDER BY と組み合わせて最後の1行のみ UPDATE なり DELETE なりを実行するといった話になるのかも知れませんが、保険的に UPDATE や DELETE 時には何も考えずに LIMIT を指定しておけば、誤った指定だった場合に UPDATE や DELETE が実行される行数が抑えられるという用途にも使えます。
特に、1行のみを UPDATE, DELETE する場合には LIMIT 1 としておくとかなり安心感がありますね~

一度 WHERE の前になぜか “;” が入っていて、全レコード UPDATE をやってしまったことがあり、ホントにあの時は冷や汗ものでした(^_^;
それからは、一度 SELECT しておいて、Ctrl+P とかで履歴を出して編集して UPDATE, DELETE みたいなことをやるようになりましたが、LIMIT 1 しておけばさらに安心ですね!

といったわけで、誤操作の恐怖を緩和する方法として、LIMIT 指定をおすすめしておきます。

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