WP6で生まれてくる子馬の能力と性別は7月第1週(受胎確定時)に決まるとよく見ます。
これは原則的に正しいようですが、年末に肌馬の国際的な移動を行うと若干の修正が加わるようなので、ご報告します。経験談を聞いて下さい。

牧場長を牧野双葉にし、待望の三冠牝馬も誕生したので、いよいよシュンライイベント発生を試みました。
シュンライを誕生させるのならば血統的に優れた方が将来の繁殖には役立つと考え、それには欧州の種牡馬を付けるのがベストでしたので、引退させた繁殖三冠牝馬を欧州牧場に入れました。種付けを終了して7月第1週でセーブ。オート進行で翌年3月末週まで進めて試したところ、無事に牝馬が生まれたので一安心。元に戻してプレイを続行。そして年末にその三冠肌馬を欧州牧場から日本牧場へ移動させました。これで翌年、シュンライイベントが発生する予定でした(唯一の三冠牝馬の初仔という条件は満たしているので)。
と、ところが、なんと、生まれた子馬は牝馬ではなく牡馬に変わっていました。オート進行では牝馬だったのに。

原因を推理して、一番思い当たるのは年末の国際的な繁殖牝馬の移動です。
例えば、オート進行で翌年の子馬誕生を確認したのち、国内牧場の肌馬20頭を全部牡馬を生む予定の馬にし、米国と欧州の牧場は反対に牝馬を生む予定の肌馬20頭にしたとします。そして年末にこれを総入れ替えすると、国内と海外で本来生まれるべき牡牝の数が40頭も変わります。そうなると牡馬限定戦や牝馬限定戦や将来の繁殖数等に支障が生じるため、こういうケースに限り、年末の移動後に生まれてくる牡・牝の比率に修正が加わるのではないでしょうか？

プログラム解析をした訳ではなく、単なるテストプレイの結果なので、絶対正しいとは言い切れませんが、そのような気がします。

2005-06-15 09:48

投稿者：Ｋ２＠管理人

2005-07-12 18:57