ことわざ

ろーまはいちにちにしてならず
ローマは一日にして成らず
いわしのあたまもしんじんから
鰯の頭も信心から
いのなかのかわずたいかいをしらず
井の中の蛙大海を知らず
めくそはなくそをわらう
目くそ鼻くそを笑う
かおにどろをぬる
顔に泥を塗る
なきっつらにはち
泣きっ面に蜂
ねみみにみず
寝耳に水
きをみてもりをみず
木を見て森を見ず
のこりものにはふくがある
残り物には福がある
こうぼうにもふでのあやまり
弘法にも筆の誤り
おににかなぼう
鬼に金棒
としよりのひやみず
年寄りの冷や水
たていたにみず
立て板に水
かふくはあざなえるなわのごとし
禍福はあざなえる縄の如し
とらのいをかるきつね
虎の威を借る狐
にくまれっこよにはばかる
憎まれっ子世にはばかる
かれきもやまのにぎわい
枯れ木も山の賑わい
てつはあついうちにうて
鉄は熱いうちに打て
われなべにとじぶた
割れ鍋に綴じ蓋
さけはひゃくやくのちょう
酒は百薬の長
らくあればくあり
楽あれば苦あり
いちごいちえ
一期一会
ありのあなからつつみもくずれる
蟻の穴から堤も崩れる
やぶをつついてへびをだす
藪をつついて蛇を出す
あおなにしお
青菜に塩
あたまかくしてしりかくさず
頭隠して尻隠さず
ろんよりしょうこ
論より証拠
みつごのたましいひゃくまで
三つ子の魂百まで
あとはのとなれやまとなれ
後は野となれ山となれ
すきこそもののじょうずなれ
好きこそ物の上手なれ
ごうにいってはごうにしたがえ
郷に入っては郷に従え
あめふってじかたまる
雨降って地固まる
せんどうおおくしてふねやまにのぼる
船頭多くして船山に上る
しゃかにせっぽう
釈迦に説法
わがみをつねってひとのいたさをしれ
我が身をつねって人の痛さを知れ
いしばしをたたいてわたる
石橋をたたいて渡る
かねもちけんかせず
金持ち喧嘩せず
にどあることはさんどある
二度あることは三度ある
うどのたいぼく
うどの大木
かほうはねてまて
果報は寝て待て
るいはともをよぶ
類は友を呼ぶ
はやおきはさんもんのとく
早起きは三文の得
せいてはことをしそんじる
急いては事をし損じる
ぜんはいそげ
善は急げ
かべにみみありしょうじにめあり
壁に耳あり障子に目あり
かいいぬにてをかまれる
飼い犬に手を噛まれる
かちゅうのくりをひろう
火中の栗を拾う
ひゃくぶんはいっけんにしかず
百聞は一見に如かず
じごくのさたもかねしだい
地獄の沙汰も金次第
ゆだんたいてき
油断大敵
ひのないところにけむりはたたぬ
火のないところに煙は立たぬ
うりのつるになすはならぬ
瓜の蔓に茄子はならぬ
ころばぬさきのつえ
転ばぬ先の杖
ねんにはねんをいれよ
念には念を入れよ
おぼれるものはわらをもつかむ
溺れる者は藁をもつかむ
くんしあやうきにちかよらず
君子危うきに近寄らず
ねるこはそだつ
寝る子は育つ
ふみはやりたしかくてはもたぬ
文は遣りたし書く手は持たぬ
はらがへってはいくさができぬ
腹が減っては戦ができぬ
しめんそか
四面楚歌
もんぜんのこぞうならわぬきょうをよむ
門前の小僧習わぬ経を読む
さんにんよればもんじゅのちえ
三人寄れば文殊の知恵
あぶはちとらず
虻蜂取らず
いちねんのけいはがんたんにあり
一年の計は元旦にあり
えんはいなものあじなもの
縁は異なもの味なもの
そでふりあうもたしょうのえん
袖振り合うも多生の縁
じごくでほとけ
地獄で仏
こうかいさきにたたず
後悔先に立たず
いしのうえにもさんねん
石の上にも三年
くあればらくあり
苦あれば楽あり
ひとのふりみてわがふりなおせ
人の振り見て我が振り直せ
たびはみちづれよはなさけ
旅は道連れ世は情け
やなぎのしたにいつもどじょうはいない
柳の下にいつもどじょうはいない
るりもはりもてらせばひかる
瑠璃も玻璃も照らせば光る
だいはしょうをかねる
大は小を兼ねる
すずめのなみだ
すすめの涙
うそもほうべん
嘘も方便
おびにみじかしたすきにながし
帯に短したすきに長し
しらぬがほとけ
知らぬが仏
うそからでたまこと
嘘から出た実
となりのはなはあかい
隣の花は赤い
かえるのつらにみず
蛙の面に水
うまのみみにねんぶつ
馬の耳に念仏
たなからぼたもち
棚からぼた餅
かぜがふけばおけやがもうかる
風が吹けば桶屋が儲かる
すてるかみあればひろうかみあり
捨てる神あれば拾う神あり
つめにひをともす
爪に火を灯す
あまだれいしをうがつ
雨だれ石をうがつ
とらぬたぬきのかわざんよう
捕らぬ狸の皮算用
まないたのこい
まな板の鯉
つきよにちょうちん
月夜に提灯
くさってもたい
腐っても鯛
やすものがいのぜにうしない
安物買いの銭失い
いそがばまわれ
急がば回れ
にとをおうものはいっとをもえず
二兎を追う者は一兎をも得ず
まけるがかち
負けるが勝ち
おにのめにもなみだ
鬼の目にも涙
はっぽうふさがり
八方塞がり
あくせんみにつかず
悪銭身に付かず
すめばみやこ
住めば都
かってかぶとのおをしめよ
勝って兜の緒を締めよ
けんえんのなか
犬猿の仲
いっすんのむしにもごぶのたましい
一寸の虫にも五分の魂
むりがとおればどうりがひっこむ
無理が通れば道理が引っ込む
かっぱのかわながれ
河童の川流れ
しっぱいはせいこうのもと
失敗は成功のもと
もちはもちや
餅は餅屋
みからでたさび
身から出たさび
とんびにあぶらあげをさらわれる
鳶に油揚げをさらわれる
けがのこうみょう
怪我の功名
へたのよこずき
下手の横好き
わざわいてんじてふくとなす
災い転じて福となす
はなよりだんご
花より団子
かねのきれめがえんのきれめ
金の切れ目が縁の切れ目
めのうえのたんこぶ
目の上のたんこぶ
まかぬたねははえぬ
蒔かぬ種は生えぬ
くちはわざわいのもと
口は災いの元
りょうやくはくちににがし
良薬は口に苦し
きいてごくらくみてじごく
聞いて極楽見て地獄
こういんやのごとし
光陰矢の如し
のれんにうでおし
のれんに腕押し
ときはかねなり
時は金なり
いぬもあるけばぼうにあたる
犬も歩けば棒に当たる
まごにもいしょう
馬子にも衣装
くちはっちょうてはっちょう
口八丁手八丁
おわりよければすべてよし
終わり良ければすべてよし
ほとけのかおもさんどまで
仏の顔も三度まで
けんかりょうせいばい
けんか両成敗
こけつにいらずんばこじをえず
虎穴に入らずんば虎子を得ず
いちをきいてじゅうをしる
一を聞いて十を知る
みみにたこができる
耳にたこができる
やぶからぼう
藪から棒
たつとりあとをにごさず
立つ鳥跡を濁さず
てんしるちしるわれしるひとしる
天知る地知る我知る人知る
つきとすっぽん
月とすっぽん
さんしょうはこつぶでもぴりりとからい
山椒は小粒でもピリリと辛い
つのをためてうしをころす
角を矯めて牛を殺す
はにきぬをきせる
歯に衣を着せぬ
いわぬがはな
言わぬが花
ななころびやおき
七転び八起き
とうだいもとくらし
灯台もと暗し
そうりょうのじんろく
総領の甚六
ぶたにしんじゅ
豚に真珠
じゅうにんといろ
十人十色
えびでたいをつる
海老で鯛を釣る
のどもとすぎればあつさをわすれる
喉元過ぎれば熱さを忘れる
ひょうたんからこま
瓢箪から駒
わらうかどにはふくきたる
笑う門には福来たる
どんぐりのせいくらべ
どんぐりの背比べ
てきにしおをおくる
敵に塩を送る
ごじゅっぽひゃっぽ
五十歩百歩
いしゃのふようじょう
医者の不養生
なくてななくせ
無くて七癖
くさいものにふたをする
臭い物に蓋をする
せんりのみちもいっぽから
千里の道も一歩から
あらしのまえのしずけさ
嵐の前の静けさ
うのまねをするからす
鵜の真似をする烏
さるもきからおちる
猿も木から落ちる
おにのいぬまにせんたく
鬼の居ぬ間に洗濯
よしのずいからてんじょうをのぞく
葦の髄から天井を覗く
ならうよりなれろ
習うより慣れろ
れいもすぎればぶれいになる
礼も過ぎれば無礼になる
やまいはきから
病は気から
ぬすびとのひるね
盗人の昼寝
ちりもつもればやまとなる
塵も積もれば山となる
ほねおりぞんのくたびれもうけ
骨折り損のくたびれもうけ
そなえあればうれいなし
備えあれば憂い無し
えんのしたのちからもち
縁の下の力持ち
やけいしにみず
焼け石に水
とんでひにいるなつのむし
飛んで火に入る夏の虫
のうあるたかはつめをかくす
能ある鷹は爪を隠す
となりのしばふはあおい
隣の芝生は青い
せにはらをかえられぬ
背に腹は代えられぬ
ねこにこばん
猫に小判
えにかいたもち
絵に描いた餅
したしきなかにもれいぎあり
親しき仲にも礼儀あり
あとのまつり
後の祭り
ぬかにくぎ
糠に釘
うそつきはどろぼうのはじまり
嘘つきは泥棒の始まり
かわいいこにはたびをさせよ
かわいい子には旅をさせよ
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