ことわざ

やぶをつついてへびをだす
藪をつついて蛇を出す
てきにしおをおくる
敵に塩を送る
こうぼうにもふでのあやまり
弘法にも筆の誤り
あまだれいしをうがつ
雨だれ石をうがつ
あとはのとなれやまとなれ
後は野となれ山となれ
かわいいこにはたびをさせよ
かわいい子には旅をさせよ
はらがへってはいくさができぬ
腹が減っては戦ができぬ
やぶからぼう
藪から棒
とんびにあぶらあげをさらわれる
鳶に油揚げをさらわれる
われなべにとじぶた
割れ鍋に綴じ蓋
にどあることはさんどある
二度あることは三度ある
なくてななくせ
無くて七癖
つきとすっぽん
月とすっぽん
こういんやのごとし
光陰矢の如し
かれきもやまのにぎわい
枯れ木も山の賑わい
きいてごくらくみてじごく
聞いて極楽見て地獄
うそもほうべん
嘘も方便
たていたにみず
立て板に水
たびはみちづれよはなさけ
旅は道連れ世は情け
そなえあればうれいなし
備えあれば憂い無し
くあればらくあり
苦あれば楽あり
ろんよりしょうこ
論より証拠
ありのあなからつつみもくずれる
蟻の穴から堤も崩れる
かちゅうのくりをひろう
火中の栗を拾う
せいてはことをしそんじる
急いては事をし損じる
あくせんみにつかず
悪銭身に付かず
まかぬたねははえぬ
蒔かぬ種は生えぬ
うりのつるになすはならぬ
瓜の蔓に茄子はならぬ
のどもとすぎればあつさをわすれる
喉元過ぎれば熱さを忘れる
つのをためてうしをころす
角を矯めて牛を殺す
いちねんのけいはがんたんにあり
一年の計は元旦にあり
はなよりだんご
花より団子
いしばしをたたいてわたる
石橋をたたいて渡る
とんでひにいるなつのむし
飛んで火に入る夏の虫
いぬもあるけばぼうにあたる
犬も歩けば棒に当たる
じゅうにんといろ
十人十色
めのうえのたんこぶ
目の上のたんこぶ
となりのしばふはあおい
隣の芝生は青い
へたのよこずき
下手の横好き
ねるこはそだつ
寝る子は育つ
いのなかのかわずたいかいをしらず
井の中の蛙大海を知らず
ゆだんたいてき
油断大敵
けんえんのなか
犬猿の仲
にとをおうものはいっとをもえず
二兎を追う者は一兎をも得ず
いわしのあたまもしんじんから
鰯の頭も信心から
ごじゅっぽひゃっぽ
五十歩百歩
ひゃくぶんはいっけんにしかず
百聞は一見に如かず
るいはともをよぶ
類は友を呼ぶ
わがみをつねってひとのいたさをしれ
我が身をつねって人の痛さを知れ
おわりよければすべてよし
終わり良ければすべてよし
りょうやくはくちににがし
良薬は口に苦し
のこりものにはふくがある
残り物には福がある
すずめのなみだ
すすめの涙
としよりのひやみず
年寄りの冷や水
かっぱのかわながれ
河童の川流れ
さんしょうはこつぶでもぴりりとからい
山椒は小粒でもピリリと辛い
くちはっちょうてはっちょう
口八丁手八丁
のうあるたかはつめをかくす
能ある鷹は爪を隠す
もちはもちや
餅は餅屋
うそからでたまこと
嘘から出た実
くちはわざわいのもと
口は災いの元
ちりもつもればやまとなる
塵も積もれば山となる
かねのきれめがえんのきれめ
金の切れ目が縁の切れ目
いそがばまわれ
急がば回れ
むりがとおればどうりがひっこむ
無理が通れば道理が引っ込む
つめにひをともす
爪に火を灯す
いしゃのふようじょう
医者の不養生
しゃかにせっぽう
釈迦に説法
ひょうたんからこま
瓢箪から駒
すきこそもののじょうずなれ
好きこそ物の上手なれ
ときはかねなり
時は金なり
おににかなぼう
鬼に金棒
さけはひゃくやくのちょう
酒は百薬の長
えにかいたもち
絵に描いた餅
しっぱいはせいこうのもと
失敗は成功のもと
けんかりょうせいばい
けんか両成敗
しめんそか
四面楚歌
ならうよりなれろ
習うより慣れろ
いしのうえにもさんねん
石の上にも三年
うのまねをするからす
鵜の真似をする烏
えびでたいをつる
海老で鯛を釣る
はにきぬをきせる
歯に衣を着せぬ
そうりょうのじんろく
総領の甚六
よしのずいからてんじょうをのぞく
葦の髄から天井を覗く
くさってもたい
腐っても鯛
せんりのみちもいっぽから
千里の道も一歩から
すてるかみあればひろうかみあり
捨てる神あれば拾う神あり
はやおきはさんもんのとく
早起きは三文の得
のれんにうでおし
のれんに腕押し
みからでたさび
身から出たさび
ぶたにしんじゅ
豚に真珠
れいもすぎればぶれいになる
礼も過ぎれば無礼になる
うまのみみにねんぶつ
馬の耳に念仏
しらぬがほとけ
知らぬが仏
すめばみやこ
住めば都
だいはしょうをかねる
大は小を兼ねる
つきよにちょうちん
月夜に提灯
あおなにしお
青菜に塩
かべにみみありしょうじにめあり
壁に耳あり障子に目あり
たなからぼたもち
棚からぼた餅
めくそはなくそをわらう
目くそ鼻くそを笑う
やまいはきから
病は気から
さんにんよればもんじゅのちえ
三人寄れば文殊の知恵
たつとりあとをにごさず
立つ鳥跡を濁さず
いわぬがはな
言わぬが花
かいいぬにてをかまれる
飼い犬に手を噛まれる
じごくのさたもかねしだい
地獄の沙汰も金次第
いちごいちえ
一期一会
ころばぬさきのつえ
転ばぬ先の杖
とらのいをかるきつね
虎の威を借る狐
やすものがいのぜにうしない
安物買いの銭失い
えんはいなものあじなもの
縁は異なもの味なもの
まないたのこい
まな板の鯉
となりのはなはあかい
隣の花は赤い
はっぽうふさがり
八方塞がり
こけつにいらずんばこじをえず
虎穴に入らずんば虎子を得ず
あぶはちとらず
虻蜂取らず
ねこにこばん
猫に小判
あらしのまえのしずけさ
嵐の前の静けさ
いっすんのむしにもごぶのたましい
一寸の虫にも五分の魂
おにのめにもなみだ
鬼の目にも涙
かねもちけんかせず
金持ち喧嘩せず
ろーまはいちにちにしてならず
ローマは一日にして成らず
まごにもいしょう
馬子にも衣装
みみにたこができる
耳にたこができる
いちをきいてじゅうをしる
一を聞いて十を知る
かおにどろをぬる
顔に泥を塗る
ほとけのかおもさんどまで
仏の顔も三度まで
そでふりあうもたしょうのえん
袖振り合うも多生の縁
あめふってじかたまる
雨降って地固まる
るりもはりもてらせばひかる
瑠璃も玻璃も照らせば光る
おにのいぬまにせんたく
鬼の居ぬ間に洗濯
けがのこうみょう
怪我の功名
ねんにはねんをいれよ
念には念を入れよ
おぼれるものはわらをもつかむ
溺れる者は藁をもつかむ
まけるがかち
負けるが勝ち
もんぜんのこぞうならわぬきょうをよむ
門前の小僧習わぬ経を読む
ぬすびとのひるね
盗人の昼寝
ぜんはいそげ
善は急げ
ひのないところにけむりはたたぬ
火のないところに煙は立たぬ
かぜがふけばおけやがもうかる
風が吹けば桶屋が儲かる
とらぬたぬきのかわざんよう
捕らぬ狸の皮算用
せんどうおおくしてふねやまにのぼる
船頭多くして船山に上る
あとのまつり
後の祭り
にくまれっこよにはばかる
憎まれっ子世にはばかる
わらうかどにはふくきたる
笑う門には福来たる
ふみはやりたしかくてはもたぬ
文は遣りたし書く手は持たぬ
わざわいてんじてふくとなす
災い転じて福となす
ななころびやおき
七転び八起き
かほうはねてまて
果報は寝て待て
うどのたいぼく
うどの大木
ひとのふりみてわがふりなおせ
人の振り見て我が振り直せ
みつごのたましいひゃくまで
三つ子の魂百まで
ほねおりぞんのくたびれもうけ
骨折り損のくたびれもうけ
じごくでほとけ
地獄で仏
かえるのつらにみず
蛙の面に水
どんぐりのせいくらべ
どんぐりの背比べ
したしきなかにもれいぎあり
親しき仲にも礼儀あり
くんしあやうきにちかよらず
君子危うきに近寄らず
とうだいもとくらし
灯台もと暗し
さるもきからおちる
猿も木から落ちる
かふくはあざなえるなわのごとし
禍福はあざなえる縄の如し
やけいしにみず
焼け石に水
せにはらをかえられぬ
背に腹は代えられぬ
ぬかにくぎ
糠に釘
てんしるちしるわれしるひとしる
天知る地知る我知る人知る
くさいものにふたをする
臭い物に蓋をする
こうかいさきにたたず
後悔先に立たず
うそつきはどろぼうのはじまり
嘘つきは泥棒の始まり
えんのしたのちからもち
縁の下の力持ち
やなぎのしたにいつもどじょうはいない
柳の下にいつもどじょうはいない
らくあればくあり
楽あれば苦あり
かってかぶとのおをしめよ
勝って兜の緒を締めよ
おびにみじかしたすきにながし
帯に短したすきに長し
ねみみにみず
寝耳に水
なきっつらにはち
泣きっ面に蜂
きをみてもりをみず
木を見て森を見ず
てつはあついうちにうて
鉄は熱いうちに打て
あたまかくしてしりかくさず
頭隠して尻隠さず
ごうにいってはごうにしたがえ
郷に入っては郷に従え
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