ことわざ

せんどうおおくしてふねやまにのぼる
船頭多くして船山に上る
ほとけのかおもさんどまで
仏の顔も三度まで
やなぎのしたにいつもどじょうはいない
柳の下にいつもどじょうはいない
せんりのみちもいっぽから
千里の道も一歩から
ひのないところにけむりはたたぬ
火のないところに煙は立たぬ
あとはのとなれやまとなれ
後は野となれ山となれ
しらぬがほとけ
知らぬが仏
ひゃくぶんはいっけんにしかず
百聞は一見に如かず
ねるこはそだつ
寝る子は育つ
すきこそもののじょうずなれ
好きこそ物の上手なれ
てんしるちしるわれしるひとしる
天知る地知る我知る人知る
ぜんはいそげ
善は急げ
じごくのさたもかねしだい
地獄の沙汰も金次第
かふくはあざなえるなわのごとし
禍福はあざなえる縄の如し
ぬかにくぎ
糠に釘
かえるのつらにみず
蛙の面に水
てつはあついうちにうて
鉄は熱いうちに打て
たていたにみず
立て板に水
あめふってじかたまる
雨降って地固まる
いしゃのふようじょう
医者の不養生
みからでたさび
身から出たさび
えんはいなものあじなもの
縁は異なもの味なもの
しめんそか
四面楚歌
とうだいもとくらし
灯台もと暗し
くさいものにふたをする
臭い物に蓋をする
たなからぼたもち
棚からぼた餅
わがみをつねってひとのいたさをしれ
我が身をつねって人の痛さを知れ
いぬもあるけばぼうにあたる
犬も歩けば棒に当たる
あくせんみにつかず
悪銭身に付かず
かねのきれめがえんのきれめ
金の切れ目が縁の切れ目
おにのめにもなみだ
鬼の目にも涙
いちをきいてじゅうをしる
一を聞いて十を知る
えびでたいをつる
海老で鯛を釣る
うそからでたまこと
嘘から出た実
のうあるたかはつめをかくす
能ある鷹は爪を隠す
ねみみにみず
寝耳に水
やけいしにみず
焼け石に水
むりがとおればどうりがひっこむ
無理が通れば道理が引っ込む
としよりのひやみず
年寄りの冷や水
かちゅうのくりをひろう
火中の栗を拾う
めくそはなくそをわらう
目くそ鼻くそを笑う
くあればらくあり
苦あれば楽あり
あぶはちとらず
虻蜂取らず
てきにしおをおくる
敵に塩を送る
となりのはなはあかい
隣の花は赤い
しゃかにせっぽう
釈迦に説法
ほねおりぞんのくたびれもうけ
骨折り損のくたびれもうけ
とらぬたぬきのかわざんよう
捕らぬ狸の皮算用
のどもとすぎればあつさをわすれる
喉元過ぎれば熱さを忘れる
もんぜんのこぞうならわぬきょうをよむ
門前の小僧習わぬ経を読む
あおなにしお
青菜に塩
ぶたにしんじゅ
豚に真珠
まないたのこい
まな板の鯉
おわりよければすべてよし
終わり良ければすべてよし
くんしあやうきにちかよらず
君子危うきに近寄らず
すめばみやこ
住めば都
にどあることはさんどある
二度あることは三度ある
あらしのまえのしずけさ
嵐の前の静けさ
くさってもたい
腐っても鯛
しっぱいはせいこうのもと
失敗は成功のもと
さんしょうはこつぶでもぴりりとからい
山椒は小粒でもピリリと辛い
いっすんのむしにもごぶのたましい
一寸の虫にも五分の魂
みつごのたましいひゃくまで
三つ子の魂百まで
にとをおうものはいっとをもえず
二兎を追う者は一兎をも得ず
かべにみみありしょうじにめあり
壁に耳あり障子に目あり
くちはわざわいのもと
口は災いの元
ありのあなからつつみもくずれる
蟻の穴から堤も崩れる
へたのよこずき
下手の横好き
おににかなぼう
鬼に金棒
となりのしばふはあおい
隣の芝生は青い
ひとのふりみてわがふりなおせ
人の振り見て我が振り直せ
もちはもちや
餅は餅屋
めのうえのたんこぶ
目の上のたんこぶ
うそもほうべん
嘘も方便
あとのまつり
後の祭り
われなべにとじぶた
割れ鍋に綴じ蓋
じごくでほとけ
地獄で仏
ときはかねなり
時は金なり
こけつにいらずんばこじをえず
虎穴に入らずんば虎子を得ず
けんかりょうせいばい
けんか両成敗
きをみてもりをみず
木を見て森を見ず
なきっつらにはち
泣きっ面に蜂
よしのずいからてんじょうをのぞく
葦の髄から天井を覗く
ならうよりなれろ
習うより慣れろ
とらのいをかるきつね
虎の威を借る狐
やぶからぼう
藪から棒
うどのたいぼく
うどの大木
やぶをつついてへびをだす
藪をつついて蛇を出す
えんのしたのちからもち
縁の下の力持ち
すてるかみあればひろうかみあり
捨てる神あれば拾う神あり
いわぬがはな
言わぬが花
ろーまはいちにちにしてならず
ローマは一日にして成らず
つきよにちょうちん
月夜に提灯
うりのつるになすはならぬ
瓜の蔓に茄子はならぬ
そなえあればうれいなし
備えあれば憂い無し
はなよりだんご
花より団子
ふみはやりたしかくてはもたぬ
文は遣りたし書く手は持たぬ
かほうはねてまて
果報は寝て待て
いしのうえにもさんねん
石の上にも三年
すずめのなみだ
すすめの涙
なくてななくせ
無くて七癖
ころばぬさきのつえ
転ばぬ先の杖
さけはひゃくやくのちょう
酒は百薬の長
あたまかくしてしりかくさず
頭隠して尻隠さず
たつとりあとをにごさず
立つ鳥跡を濁さず
まけるがかち
負けるが勝ち
うそつきはどろぼうのはじまり
嘘つきは泥棒の始まり
だいはしょうをかねる
大は小を兼ねる
らくあればくあり
楽あれば苦あり
みみにたこができる
耳にたこができる
けがのこうみょう
怪我の功名
そうりょうのじんろく
総領の甚六
にくまれっこよにはばかる
憎まれっ子世にはばかる
やすものがいのぜにうしない
安物買いの銭失い
るりもはりもてらせばひかる
瑠璃も玻璃も照らせば光る
こうぼうにもふでのあやまり
弘法にも筆の誤り
ごうにいってはごうにしたがえ
郷に入っては郷に従え
いのなかのかわずたいかいをしらず
井の中の蛙大海を知らず
りょうやくはくちににがし
良薬は口に苦し
おびにみじかしたすきにながし
帯に短したすきに長し
ひょうたんからこま
瓢箪から駒
はらがへってはいくさができぬ
腹が減っては戦ができぬ
れいもすぎればぶれいになる
礼も過ぎれば無礼になる
せいてはことをしそんじる
急いては事をし損じる
つきとすっぽん
月とすっぽん
つのをためてうしをころす
角を矯めて牛を殺す
さるもきからおちる
猿も木から落ちる
こうかいさきにたたず
後悔先に立たず
きいてごくらくみてじごく
聞いて極楽見て地獄
くちはっちょうてはっちょう
口八丁手八丁
かってかぶとのおをしめよ
勝って兜の緒を締めよ
おぼれるものはわらをもつかむ
溺れる者は藁をもつかむ
とんでひにいるなつのむし
飛んで火に入る夏の虫
はっぽうふさがり
八方塞がり
のこりものにはふくがある
残り物には福がある
とんびにあぶらあげをさらわれる
鳶に油揚げをさらわれる
さんにんよればもんじゅのちえ
三人寄れば文殊の知恵
ななころびやおき
七転び八起き
どんぐりのせいくらべ
どんぐりの背比べ
かっぱのかわながれ
河童の川流れ
やまいはきから
病は気から
せにはらをかえられぬ
背に腹は代えられぬ
ねんにはねんをいれよ
念には念を入れよ
かぜがふけばおけやがもうかる
風が吹けば桶屋が儲かる
かおにどろをぬる
顔に泥を塗る
はやおきはさんもんのとく
早起きは三文の得
かわいいこにはたびをさせよ
かわいい子には旅をさせよ
けんえんのなか
犬猿の仲
いわしのあたまもしんじんから
鰯の頭も信心から
じゅうにんといろ
十人十色
まかぬたねははえぬ
蒔かぬ種は生えぬ
ねこにこばん
猫に小判
そでふりあうもたしょうのえん
袖振り合うも多生の縁
るいはともをよぶ
類は友を呼ぶ
あまだれいしをうがつ
雨だれ石をうがつ
えにかいたもち
絵に描いた餅
いしばしをたたいてわたる
石橋をたたいて渡る
わざわいてんじてふくとなす
災い転じて福となす
ろんよりしょうこ
論より証拠
のれんにうでおし
のれんに腕押し
おにのいぬまにせんたく
鬼の居ぬ間に洗濯
うまのみみにねんぶつ
馬の耳に念仏
ごじゅっぽひゃっぽ
五十歩百歩
わらうかどにはふくきたる
笑う門には福来たる
ぬすびとのひるね
盗人の昼寝
かれきもやまのにぎわい
枯れ木も山の賑わい
かねもちけんかせず
金持ち喧嘩せず
したしきなかにもれいぎあり
親しき仲にも礼儀あり
いそがばまわれ
急がば回れ
かいいぬにてをかまれる
飼い犬に手を噛まれる
いちねんのけいはがんたんにあり
一年の計は元旦にあり
たびはみちづれよはなさけ
旅は道連れ世は情け
ゆだんたいてき
油断大敵
いちごいちえ
一期一会
うのまねをするからす
鵜の真似をする烏
こういんやのごとし
光陰矢の如し
はにきぬをきせる
歯に衣を着せぬ
まごにもいしょう
馬子にも衣装
ちりもつもればやまとなる
塵も積もれば山となる
つめにひをともす
爪に火を灯す
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