ことわざ

せんりのみちもいっぽから
千里の道も一歩から
かわいいこにはたびをさせよ
かわいい子には旅をさせよ
さんしょうはこつぶでもぴりりとからい
山椒は小粒でもピリリと辛い
すきこそもののじょうずなれ
好きこそ物の上手なれ
とんびにあぶらあげをさらわれる
鳶に油揚げをさらわれる
きをみてもりをみず
木を見て森を見ず
わらうかどにはふくきたる
笑う門には福来たる
すめばみやこ
住めば都
やまいはきから
病は気から
まないたのこい
まな板の鯉
えにかいたもち
絵に描いた餅
ちりもつもればやまとなる
塵も積もれば山となる
ときはかねなり
時は金なり
かぜがふけばおけやがもうかる
風が吹けば桶屋が儲かる
いぬもあるけばぼうにあたる
犬も歩けば棒に当たる
かいいぬにてをかまれる
飼い犬に手を噛まれる
しゃかにせっぽう
釈迦に説法
ねこにこばん
猫に小判
のれんにうでおし
のれんに腕押し
うそつきはどろぼうのはじまり
嘘つきは泥棒の始まり
たなからぼたもち
棚からぼた餅
じゅうにんといろ
十人十色
やなぎのしたにいつもどじょうはいない
柳の下にいつもどじょうはいない
すずめのなみだ
すすめの涙
かちゅうのくりをひろう
火中の栗を拾う
よしのずいからてんじょうをのぞく
葦の髄から天井を覗く
とんでひにいるなつのむし
飛んで火に入る夏の虫
いのなかのかわずたいかいをしらず
井の中の蛙大海を知らず
じごくでほとけ
地獄で仏
ごうにいってはごうにしたがえ
郷に入っては郷に従え
ぬすびとのひるね
盗人の昼寝
そなえあればうれいなし
備えあれば憂い無し
のどもとすぎればあつさをわすれる
喉元過ぎれば熱さを忘れる
うどのたいぼく
うどの大木
あおなにしお
青菜に塩
やけいしにみず
焼け石に水
にとをおうものはいっとをもえず
二兎を追う者は一兎をも得ず
まかぬたねははえぬ
蒔かぬ種は生えぬ
となりのはなはあかい
隣の花は赤い
のこりものにはふくがある
残り物には福がある
えんはいなものあじなもの
縁は異なもの味なもの
いわしのあたまもしんじんから
鰯の頭も信心から
ぶたにしんじゅ
豚に真珠
みからでたさび
身から出たさび
わざわいてんじてふくとなす
災い転じて福となす
こういんやのごとし
光陰矢の如し
あめふってじかたまる
雨降って地固まる
ねみみにみず
寝耳に水
ねるこはそだつ
寝る子は育つ
あとはのとなれやまとなれ
後は野となれ山となれ
いしのうえにもさんねん
石の上にも三年
けんえんのなか
犬猿の仲
いちごいちえ
一期一会
やすものがいのぜにうしない
安物買いの銭失い
へたのよこずき
下手の横好き
おにのいぬまにせんたく
鬼の居ぬ間に洗濯
そうりょうのじんろく
総領の甚六
どんぐりのせいくらべ
どんぐりの背比べ
のうあるたかはつめをかくす
能ある鷹は爪を隠す
やぶからぼう
藪から棒
かってかぶとのおをしめよ
勝って兜の緒を締めよ
いわぬがはな
言わぬが花
ほとけのかおもさんどまで
仏の顔も三度まで
こけつにいらずんばこじをえず
虎穴に入らずんば虎子を得ず
いっすんのむしにもごぶのたましい
一寸の虫にも五分の魂
いそがばまわれ
急がば回れ
かっぱのかわながれ
河童の川流れ
まごにもいしょう
馬子にも衣装
じごくのさたもかねしだい
地獄の沙汰も金次第
にどあることはさんどある
二度あることは三度ある
にくまれっこよにはばかる
憎まれっ子世にはばかる
かえるのつらにみず
蛙の面に水
せにはらをかえられぬ
背に腹は代えられぬ
やぶをつついてへびをだす
藪をつついて蛇を出す
くちはっちょうてはっちょう
口八丁手八丁
みみにたこができる
耳にたこができる
したしきなかにもれいぎあり
親しき仲にも礼儀あり
うそもほうべん
嘘も方便
いちをきいてじゅうをしる
一を聞いて十を知る
くあればらくあり
苦あれば楽あり
くんしあやうきにちかよらず
君子危うきに近寄らず
あらしのまえのしずけさ
嵐の前の静けさ
あまだれいしをうがつ
雨だれ石をうがつ
おにのめにもなみだ
鬼の目にも涙
いちねんのけいはがんたんにあり
一年の計は元旦にあり
わがみをつねってひとのいたさをしれ
我が身をつねって人の痛さを知れ
ふみはやりたしかくてはもたぬ
文は遣りたし書く手は持たぬ
るりもはりもてらせばひかる
瑠璃も玻璃も照らせば光る
くちはわざわいのもと
口は災いの元
けがのこうみょう
怪我の功名
そでふりあうもたしょうのえん
袖振り合うも多生の縁
つきよにちょうちん
月夜に提灯
ひゃくぶんはいっけんにしかず
百聞は一見に如かず
ほねおりぞんのくたびれもうけ
骨折り損のくたびれもうけ
りょうやくはくちににがし
良薬は口に苦し
なくてななくせ
無くて七癖
てきにしおをおくる
敵に塩を送る
あとのまつり
後の祭り
めのうえのたんこぶ
目の上のたんこぶ
すてるかみあればひろうかみあり
捨てる神あれば拾う神あり
ぬかにくぎ
糠に釘
はらがへってはいくさができぬ
腹が減っては戦ができぬ
みつごのたましいひゃくまで
三つ子の魂百まで
あくせんみにつかず
悪銭身に付かず
たびはみちづれよはなさけ
旅は道連れ世は情け
せいてはことをしそんじる
急いては事をし損じる
こうかいさきにたたず
後悔先に立たず
かねのきれめがえんのきれめ
金の切れ目が縁の切れ目
とらぬたぬきのかわざんよう
捕らぬ狸の皮算用
ひのないところにけむりはたたぬ
火のないところに煙は立たぬ
ありのあなからつつみもくずれる
蟻の穴から堤も崩れる
えびでたいをつる
海老で鯛を釣る
おびにみじかしたすきにながし
帯に短したすきに長し
てつはあついうちにうて
鉄は熱いうちに打て
ねんにはねんをいれよ
念には念を入れよ
はなよりだんご
花より団子
うのまねをするからす
鵜の真似をする烏
けんかりょうせいばい
けんか両成敗
あたまかくしてしりかくさず
頭隠して尻隠さず
かべにみみありしょうじにめあり
壁に耳あり障子に目あり
めくそはなくそをはらう
目くそ鼻くそを笑う
ろんよりしょうこ
論より証拠
おわりよければすべてよし
終わり良ければすべてよし
きいてごくらくみてじごく
聞いて極楽見て地獄
たつとりあとをにごさず
立つ鳥跡を濁さず
かふくはあざなえるなわのごとし
禍福はあざなえる縄の如し
たていたにみず
立て板に水
さけはひゃくやくのちょう
酒は百薬の長
おににかなぼう
鬼に金棒
はにきぬをきせる
歯に衣を着せぬ
いしゃのふようじょう
医者の不養生
むりがとおればどうりがひっこむ
無理が通れば道理が引っ込む
つめにひをともす
爪に火を灯す
おぼれるものはわらをもつかむ
溺れる者は藁をもつかむ
うまのみみにねんぶつ
馬の耳に念仏
かねもちけんかせず
金持ち喧嘩せず
えんのしたのちからもち
縁の下の力持ち
としよりのひやみず
年寄りの冷や水
つのをためてうしをころす
角を矯めて牛を殺す
うそからでたまこと
嘘から出た実
くさってもたい
腐っても鯛
さるもきからおちる
猿も木から落ちる
ひとのふりみてわがふりなおせ
人の振り見て我が振り直せ
しらぬがほとけ
知らぬが仏
はやおきはさんもんのとく
早起きは三文の得
ごじゅっぽひゃっぽ
五十歩百歩
まけるがかち
負けるが勝ち
せんどうおおくしてふねやまにのぼる
船頭多くして船山に上る
さんにんよればもんじゅのちえ
三人寄れば文殊の知恵
こうぼうにもふでのあやまり
弘法にも筆の誤り
くさいものにふたをする
臭い物に蓋をする
ななころびやおき
七転び八起き
ぜんはいそげ
善は急げ
らくあればくあり
楽あれば苦あり
とうだいもとくらし
灯台もと暗し
なきっつらにはち
泣きっ面に蜂
てんしるちしるわれしるひとしる
天知る地知る我知る人知る
ならうよりなれろ
習うより慣れろ
あぶはちとらず
虻蜂取らず
かほうはねてまて
果報は寝て待て
しっぱいはせいこうのもと
失敗は成功のもと
ろーまはいちにちにしてならず
ローマは一日にして成らず
もんぜんのこぞうならわぬきょうをよむ
門前の小僧習わぬ経を読む
かれきもやまのにぎわい
枯れ木も山の賑わい
るいはともをよぶ
類は友を呼ぶ
ころばぬさきのつえ
転ばぬ先の杖
はっぽうふさがり
八方塞がり
つきとすっぽん
月とすっぽん
となりのしばふはあおい
隣の芝生は青い
われなべにとじぶた
割れ鍋に綴じ蓋
ゆだんたいてき
油断大敵
かおにどろをぬる
顔に泥を塗る
だいはしょうをかねる
大は小を兼ねる
うりのつるになすはならぬ
瓜の蔓に茄子はならぬ
とらのいをかるきつね
虎の威を借る狐
もちはもちや
餅は餅屋
いしばしをたたいてわたる
石橋をたたいて渡る
ひょうたんからこま
瓢箪から駒
れいもすぎればぶれいになる
礼も過ぎれば無礼になる
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