日韓W杯:Cグループ3回戦 ブラジル-コスタリカ
日韓ワールドカップ回想録
試合結果
試合結果:5-2 ブラジル勝利
得点:ロナウド2(ブラジル)、エジミウソン(ブラジル)、ワンチョぺ(コスタリカ)、ゴメス(コスタリカ)、リバウド(ブラジル)、ジュニオール(ブラジル)
感想
ブラジルが3戦全勝で決勝トーナメント進出を決めた試合。
ブラジルはロベカル、ロナウジーニョを外すという余裕のメンバー。
前半早々、ロナウドが立て続けにゴールをあげ、既に試合が終わったかと思いきや、ここからコスタリカが反撃。
結局5-2で負けたとはいえ、コスタリカの攻撃力はすごかった。
基本的にはブラジルと五分に戦っていたと思う。
差が出たのは決定力の差ではないかな。
そいういう意味では、ロナウドの活躍は素晴らしかった。
1点目はエジウソンのグラウンダーのセンタリングを走り込んでそのまま押し込んだゴール。
DFもしっかりユニフォームを引っ張ってたんだけど、そんなの構わずに押し込んだところにロナウドの強さと速さが垣間見える。
最近のFWはああいうところで引っ張られたとアピールするために倒れたりするものだが、ロナウドのプレーを見習って欲しいものですな。
いや、ホントに素晴らしい!
2点目はCKをニアで受け、そのままDFをフェイントで交わしつつコースを作ってのゴール。
まあ、これはあたりがいまいちだったし、ちょっとラッキーだったのだろうけども、あの位置で勝負してシュートまで行けるところがすごい。
直前まで復活したのか!?とか騒がれていたのがウソのような活躍ですな(^_^;
対するコスタリカもゴメスを筆頭によく攻めたんだけどね~
それ以外にこの試合で印象に残ったのは、ブラジル3点目のエジミウソンのオーバーヘッドゴール。
これは本当にスーパープレー!!
今大会最高のゴールと言っても過言ではないかも。
ここまでキレイに決まったオーバーヘッドは初めて見たかもしれない。
日本-ベルギー戦でのショボイ当たりのオーバーヘッドとはわけが違うよwww
さらに、なにげにこの試合でもリバウドがしっかりゴールしたのも見逃せない。
相変わらずあまり中盤で活躍していないけど、決める時はしっかり決めるのがすごいところですな。