日韓W杯:Hグループ2回戦 ベルギー-チュニジア
最終更新日時:2011-07-12 16:34:11
日韓ワールドカップ回想録
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試合結果
1-1 引き分け
得点:ウィルモッツ(ベルギー)、ブザエンヌ(チュニジア)
感想
組織的なベルギー対個人技のチュニジアといったところか。
ベルギーが圧倒的に有利だと思っていたのだが、いざ試合をやってみると結果どおりほとんど互角。
ベルギーの先取点は左からのセンタリングをゴール前で頭で落としたところをウィルモッツが鮮やかにゴールに蹴りこんだもの。
これは本当に素晴らしいゴール!
しかし、これ以外はあまり見るべきところなし(^_^;
チュニジアの点はブザエンヌがFKを直接ゴール。
このFKは特に曲がりがすごいとか強烈とかそういうボールではなかったのだが、的確にゴール右隅を狙ったという感じですな。
見事!!
チュニジアで個人的に目立ったのはベンアシュール。
この選手、まだ20歳とのことだが、めちゃめちゃ巧い!!
すごいテクニックを持ってますな。
これでフィジカルが強いとか高さがあるとかスピードがあるとかどれか1つでもあれば本当に大変な選手になると思うのだが、残念ながらスピードが若干あるというくらい?
それでも、まだまだこの先成長する余地もあるので、本当に次回のW杯が楽しみな選手ですな。
それと、ジャジリもスピードを生かしていいプレーをしていた。
ベルギーの方は日本戦では後半バテバテだったのに、今日はわりと後半も動けていた。
というか、後半はベルギーペースだったし。
しかし、ベルギーが圧倒的にボールを支配するものの、ゴールチャンスはチュニジアの方があるんだよな~
やはりゴールを狙うにはテクニックが必要だということかな?