グスコーブドリの伝記

最終更新日時:2012-07-20 16:19:48
映画

概要


宮沢賢治の小説「グスコーブドリの伝記」のアニメ化。
ますむら・ひろしの描くネコのキャラクターを『銀河鉄道の夜』の杉井ギサブロー監督が映画化。

森の木樵の息子として両親、妹と平和に暮らしていたブドリ。
ある年、森を襲った寒波のため両親は失踪、その後妹も連れ去られ、ひとりぼっちに。
ブドリは生きるために一生懸命働き、やがて火山局に勤めるようになる。
そこに再び大きな寒波が襲ったが、悲劇を繰り返さないため、ブドリは一大決心をする。


感想


絵は非常にキレイで音楽も素晴らしい。
小栗旬のアフレコはどうかな~と思ったが。。。。
そして何より、肝心のストーリーが。。。。
いいとか悪いとかではなく、よく分からん(/_\*)
何より、最後の終わり方がよく分からん。
自己犠牲を全面に押し出したお話のような気もするが、結局最後はどうなっちゃったの?って感じ。
それ以外にも登場人物のほとんどが最終的にどうなったのかよく分からんし、謎が謎のまま終わってしまったような感じ。
ブドリの両親は?妹は?赤ひげは?裁判長らしき謎の猫は??
あまりにも難解すぎる。。。。
そして、難解なのは良いとしても、明らかに子供向けを狙った映像で難解なのはいかがなものか、、、という感じ。
ちょっと高尚すぎるのではないかな~

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