PostgreSQL:ログ設定
最終更新日時:2014-04-10 18:16:40
PostgreSQL
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postgresql.conf を設定することで、PostgreSQL の出力するログを設定することが出来ます。
以下の設定で、ログをファイルに出力するか否かを指定できます。
デフォルトは off でファイル出力はしないようなので、出力させる場合には、on に設定します。
logging_collector = on
以下の設定で、ログファイルのディレクトリが指定できます。
log_directory = 'pg_log'
以下の設定で、ログファイル名を指定することが出来ます。
年月日等、strftime で使用可能な指定が出来ます。
log_filename = 'postgresql-%Y-%m-%d.log'
以下の設定で、出力するログの種類を指定できます。
none, ddl, mod, all の4種類が指定でき、all に設定すると SELECT 文も全て出力されるようになり、サイトによっては巨大なログになりますので注意してください。
log_statement = 'all'
設定変更後は、PostgreSQL の再起動が必要です。
特に、ログの出力の on/off を変更した場合には、reload ではなく、restart する必要があるようです。