FuelPHP:アプリケーション作成手順の一例
最終更新日時:2017-02-10 17:11:19
FuelPHP
FuelPHP
あくまでも FuelPHP を使ってアプリケーションを作る際の一例です。
個人的にはこのような作り方はしません(^_^;
ROR でも似たような感じだったと思うので、ROR に馴染みがある方はとっつきやすいかも知れないですね。
かなりザックリとした内容ですので、詳細はドキュメントをご覧ください(^_^;
まずはじめに、FuelPHP は他のフレームワーク同様 MVC による実装になるので、モデルを作成します。
FuelPHP では oil という PHP コマンドが用意されており、これを使って作成します。
% php oil g model test1 body1:text body2:text --crud
--crud は、Model_Crud ベースのモデルを作成する指定になります。
その他いくつかベースとなるモデルがあるようなので、この辺りを知っておくと、最終的に楽に構築が出来そうですね。。。
FuelPHP では、モデルを作成後、このモデルを DB に反映することが出来ます。
% php oil r migrate
これで、DB にテーブルが作成されます。
次にリクエストのルーティングの設定を行います。
fuel/app/config/routes.php を編集します。
次にコントローラを作成します。
% php oil g controller test1 action1 action2
これで雛形は作成できたので、実際にコードを作成していきます。
通常のサイトであればビューも作成します。