SP適用済みイメージの作成

最終更新日時:2007-03-13 17:18:31
Windows

Windows といえば再インストール(笑)
そしてサービスパックをあてないと使い物にならんというのは定説だと思います。
再インストールするたびにサービスパックをいちいちあてないといけないのはとっても面倒。
ということで、インストール時にサービスパックをあててしまうという方法です。
Windows2000, SP3 の例です。

インストールイメージを作成


まず、Windows2000 の CD イメージを全て HDD の適当なところへコピーします。
次に SP3(W2KSP3.EXE) を取得します。
取得した W2KSP3.EXE を統合モードで実行します。
例えば Windows2000 の CD イメージをコピーしたディレクトリを d:\win2000 とすると、

 C:\>W2KSP3 -s:d:\win2000 


これでインストールイメージに対して SP があたった状態になります。

CD-R に焼く


上記で作成した SP 適用済みの Windows2000 インストールイメージを CD-R に焼きます。
このとき、ボリュームラベルはオリジナルの Windows2000 の CD のものと同じにしておきます。
これで作成完了ですが、1つ注意が必要です。
それは、この方法で作ったインストール CD はブータブルではないのでなんらかの方法で起動をする必要があります。
一番簡単なのは既に立ち上がっているシステム上で CD を入れてインストールプログラムを実行することですね。
他にもブートディスクを作ったりする方法ももちろんOKですが、面倒です(^_^;

さらに詳細が知りたい方は@IT Windows 2000のインストールとService Pack の適用を一度に行う方法をどうぞ(/o\)

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