PostgreSQL:雑多なメモ

最終更新日時:2010-04-14 16:18:40
PostgreSQL

ダンプ


pg_dumpall で DB 全てのデータがダンプできます。
このダンプファイルは psql に流し込める形式となっているので、ダンプファイルを保存することによりバックアップとして使用することが出来ます。

 % pg_dumpall > xxx.dmp


個別の DB ごとにダンプファイルを取得したい時には pg_dump を使います。
pg_dump には様々なオプションがあるので、テーブル指定等のピンポイントなダンプファイルの取得が可能です。

xxx_db のダンプを取得。

 % pg_dump xxx_db > xxx_db.dmp


xxx_で始まるテーブル名に該当するテーブルのダンプを取得。

 % pg_dump -t 'xxx_*' > xxx.dmp


sequence


sequnece値の取得

 sql> select nextval('sequence_name');


sequence値の設定

 sql> select setval('sequence_name', 'value', true or false);


true なら次回 nextval された際に、value の次の値を、false なら value を返します。

キャスト


データ型の異なる演算をした際、以下のようなエラーが出ることがあります。

 Could not choose a best candidate operator. You may need to add explicit type casts.


このような時には明示的にキャストすることでエラーを回避できることがあります。
例:ymd は date 型で、ymd の1年後の年月日を表示したい時

 select ymd + '1 year' from t_diary ;
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