Linux:デフォルトゲートウェイの変更

最終更新日時:2014-04-07 20:28:57
Linux系

Linux 上でのデフォルトゲートウェイの変更方法です。
もしかしたら、一部のディストリビューションでは異なるかも知れませんが(^_^;

設定箇所は、以下となります。
/etc/sysconfig/network、もしくは、/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0 等のインターフェースの設定ファイル内の以下の箇所。

 GATEWAY=192.168.0.1


上記は default gw が 192.168.0.1 に設定されている例です。

ファイルを修正したら、ネットワークの再起動もしくはマシンの再起動が必要です。


動的に変更する


上記だとネットワークの再起動が必要なので、ネットワークが一度停止することになります。
ネットワークを停止させずに設定を有効にするには以下のコマンドを実行します。

まず、変更後に有効にしたい default gw を追加します。

 route add default gw 192.168.0.2


次に、変更後に無効にしたい default gw を削除します。

 route del default gw 192.168.0.1



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