ページャーの整備

単なるファイルの閲覧であればエディタで代用も可能ですが、やはりエディタ使ってファイルを見るよりもそれ専用に作られているページャーで見た方が便利です。
また、man ページの表示とか必要不可欠なものもあるので、ページャーはなるべく使いやすいものを整備しておいた方がよいと思います。
ページャーの候補としては、more,less,lvが挙げられます。
moreは機能が貧弱なので不要、ちょっと前まではlessで全く問題なしだったのですが、lessはUTFに非対応なのでこれが非常に問題になります。
CentOSなんぞはデフォルトがUTF-8ですし、日本語manページはUTF-8ですから。
そこで私はlvをインストールしました。
lessと遜色ない機能に加えてUTFにも対応しています。
lvをインストール後はmanページのPAGERをlvに変更しておきましょう。