WBCアメリカ戦
なんなんだあの判定は！！
せっかくの好ゲームがホント台無し。
言うまでもなく３－３で迎えた８回表１アウト満塁の場面である。
ここで岩村はレフトフライ。
３塁ランナーの西岡はタッチアップし、生還。
誰もが４－３と日本が勝ち越し、日本の勝利が濃厚だと思っただろう。
ここでアメリカのキャッチャーがタッチアップが早かったのではないかとアピール。
ま、これはダメ元でも行う基本中の基本。なんてことはない。
そして、ここで一番近くにいた２塁塁審がセーフのジャッジ。
当然である。
ビデオを見るまでもなく、明らかに正規のタッチアップであった。
しかし、このジャッジを不服としたアメリカの監督が球審に抗議。
ま、これも別に大した話じゃない。
ダメ元で行っても損じゃないし、嫌な流れを断ち切るという意味もあるかもしれん。
しかし、あり得ないのはここからである。
なぜか球審が抗議を認め、アウトの判定。
球審曰く、「三塁走者の離塁は球審が判定する決まり」なんだそうだが、じゃあなんでキャッチャーがアピールした時にジャッジしないんだよ！！
いや、一歩譲って２塁塁審が速攻でジャッジしてしまって球審がジャッジする時間がなかったとしよう。
だとしても、なんでそのジャッジ後すぐに訂正しなかったんだよ！！
明らかに、監督の抗議後にジャッジしてるじゃん。
これじゃ、前のジャッジを覆した と見るのが普通だろう。
抗議しなければ、あのまま得点が認められてたんじゃないの？
とにかくこの球審、言ってることがアホ過ぎ。
それにさ、清水の投球にも何回もケチ付けて、２回もボーク取ってるし、なんなんだよこの球審。
高々指なめてるだけじゃん。そんなのでなんでボーク取るかね。
実際、これが影響したのか知らんけど、ボーク後にフォアボールと２ランホームランだもんね。
ホント納得いかんよ。
普通に見てる人なら、「実力じゃ勝てないからアメリカはどんな汚い手を使ってでも勝ちに来た」と思ってもなんら不思議はない。
オレも実際そう思うしね。
そういう意味では、アメリカの選手団もかわいそうだよね。
せっかくいいプレーをして劇的なサヨナラ勝ちをしたのに、全然褒め称えようって気にならんもん。
ちなみに、球審曰く「離塁が早く見えた」とのたまったらしいが、ホントにそうだとしたらこんな節穴審判辞めさせてしまえ！！
あんなのど素人が見たって早くないって。
あれが早いと見えるような球審なんて金払って判定してもらう価値ゼロ。
だいたい世界最高の選手達の試合を３Aの審判に判定させようって神経がわからんよね。
ホント、何から何までアメリカなめすぎ！って感じですな(-_-#