親善試合：スコットランド戦
先日の香港戦よりも期待していたのだが、どうも２軍対２軍の試合になってしまったので残念。
スコットランドはホントはもっとガツガツくるだろうしね。
ということで、参考になる可能性大なのだが、一応印象に残ったことだけでも感想を書いておく。
石川：
今回の召集の目玉の一人だけに注目して見たのだが、やはり攻撃力はなかなか。
もちろん相手が相手だけにＷ杯出場国レベルに通用するのかはまだ疑問だが、今の代表メンバーにはいないタイプであることは間違いない。
憲剛とのコンビネーションはなかなか良かったし、今度は一軍としてのプレイを見たい。
結局、出場中には点が入らなかったが、合格点と言ってよいだろう。
森本：
後半途中からの出場なのでまだまだほとんど未知だと言ってよいと思うが、２点目のきっかけとなったターンしてからのシュートを見ると、密集していても仕事が出来るタイプだと見た。
ま、そうではないとセリエＡではＦＷとしてやっていけないだろうし。
このタイプは日本にはいないタイプなので、今後に期待大。
それ以外でも、ポジショニングは良いし、なにげにちゃんとポストプレイが出来ていたので、次は是非先発で。
というか、なぜ岡田はレギュラーメンバーと一緒に出場させて試さなかったのかが疑問。
本田：
点こそ取ったけど、他は守備も攻撃も全くダメだったような。
そろそろ連携が出来てこないと、いくら本人の能力が高くてもダメでしょう。
個人的には能力も特に高いという感じには見えないが。。。
橋本：
目立たないけど、なにげに攻撃のアクセントになっていた。
ただ、展開力が無いようで、遠藤の代わりにはちょっとならない感じ。。。
総評：
無失点だったが、守備が全体的にダメだったように見えた。
全然プレスがかけられてなかったし、簡単にチャンスを作られてしまった場面もあったし。
あと、岩政は基本的には良かったと思うのだが、ラフなプレイが多すぎてちょっと危ない気がする。