酷い話
あまりにも酷い話を見つけてしまったので、記録しておく。
こういう事件を見ると、ホントに日本の教育が酷いのだと感じますな。
いわゆる教職の人間が悪いのか、親が悪いのか、それ以外が悪いのか。。。。
いろんな意味で今の日本は世も末だと感じる今日この頃だが、その中でも教育が酷いのが一番の問題のような気がする。。。。
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20091218/dms0912181152000-n2.htm
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今年9月、愛知県の県道交差点で自転車を押して渡っていた女性(87)が、無職女性(26)の運転する軽自動車にはねられ、全身を強く打って死亡した。運転していた女性は先月、名古屋地裁で禁固1年4月、執行猶予3年の判決を受けたが、その後、自身のブログに書き込んだコメントが遺族の怒りを買っている。
《おばあさんを轢き殺してしまいまして…。夜だったんですよね、あたしは久しぶりに車が返ってきて、友達の家に遊びに行ったワケです。帰りに対向車線が結構渋滞していた様で(車でかけてたジンの『雷音』を熱唱してたので見てなかった)渋滞していた車の間からおばあさんが出てきたのです。即死です。せっかくの車が台無しです。もう、免許取り消しです。ちくしょー!!》
事故を起こした無職女性は判決が出た当日の先月17日、自身のブログにこう書き記した。女性はこの夏、事故で軽自動車を大破させ、2日前に修理から戻ってきたばかりだったという。記述は以下のように続く。
《残念なのが、事故を起こした時はめちゃくちゃ反省していたのに、3ヵ月も経った今となっては、ぶっちゃけ反省の色も無いのです。いつか原付の免許でも取りに行こう。今度は轢かれる側になろう》
この内容に遺族は怒り心頭。亡くなった女性の息子は「反省がまったくない。改めて連絡を取って、真意を確認したい」と語気を強める。
「加害者の女性は、釈放された際と100カ日法要の時に1度ずつ、両親に連れられて訪れました。しかし、『すみません』以外に反省の言葉はなく、法要では最後列でずっと派手なつめをいじっていました。私の娘も非常に不愉快だったと言っています。そのあげくがこれでは、執行猶予は無意味だったとしか言いようがありません」
無職女性はもともと派手な金髪だったが、弔問の際はさすがに黒髪にしていたようだ。ブログにはキラキラのネイルアートに彩られた左手の写真付きでこう書かれている。
《こんな手で遺族の所へ行って来ました。誰も見てないからね、こんな細かい所。髪の毛が黒くなっただけでも良しとしましょう》
夕刊フジはこの女性に連絡をとった。女性は当初、「あれは誰かが勝手に書いた」と言っていたが、その後「あのブログは口からでまかせで書いた。(書いた)理由なんて覚えていないし、第一、ブログはもう閉鎖したんだから関係ないでしょ」と自らが書いたことを認めた。だが、亡くなった女性や遺族への配慮について質すと「別にぃ…」と答えるのみだった。
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