20世紀少年 <第2章> 最後の希望
2009-02-16
既に公開から2週間ほど経過してしまったが、ようやく映画館で観てきた。
以下、ザックリ感想などを。
とりあえず、少しでもネタバレ読みたくない人は読まないように注意(/_\;)
原作と違う結末というウワサのとおり、第2章ではかなり原作とは違う点があってちょっと違和感あり。う~ん。
そして、原作と比べるとかなり駆け足な展開。
ま~よく言えば息もつかせぬ展開とも言えるけど、一つ一つのエピソードやら伏線があまりにも希薄になってしまったような気が。
原作にあった某重要事件の1つは完全に葬られたっぽいし。
ま、もともとこれだけの長編コミックを高々映画3部作でまとめようっていうのがそもそも無理があるので、仕方ないと言えば仕方ないんだろうけど。
そんな感じなので、個人的には第2章は第1章と比べるとややイマイチ感が。
世間では第2章の方が評判がいいらしいけど(/_\;)
とはいえ、豪華キャストだし、スゴイ数のエキストラを使ってるし、映像も邦画のわりには良くできてるしで、普通に楽しめるとは思うけどね。
それにしても、「ともだち」の正体が原作とは違うのはほぼ確定ですな。
なんせ、お面の子が○○○○だったっぽいので。
そういう意味では、どう最終章を持っていくのか非常に興味があるが、これに失敗すると史上最大の駄作になってしまう可能性も。。。。。