Muninは楽ちん?
前職の知り合いから Munin というものを聞いたので、使ってみようと思い立った。
話によると、サーバのリソースの統計を取ってグラフ化する、いわゆる MRTG の代替となるアプリケーションらしく、MRTG や cacti と比べると話にならないくらい簡単に使うことが出来るらしい。
常々、MRTG のグラフはショボイし、使い勝手もかなりイマイチ、、、と感じていたので、ものすごく期待していた。
しかし、実際に導入しようとしてみると、これが非常に難解。
ま、Munin というよりは RRDtool が難解であるせいで、さらに私の環境が普通と違っているせいでもあるのだが(/_\;)
とは言っても、Munin は RRDtool を使う前提で作られてしまっているので、RRDtool が入れられない限り使えそうもない。
これは困った。。。。。
っていうか、全然簡単じゃないし、全然使えねーよ(-_-#
ということで、導入後はとっても楽ちんに設定できるというウワサだが、まだそこまでも到達できないという体たらく。
おそらく、Linux 系であれば全てをパッケージ管理に任せちゃえば簡単に導入できるのだろうが。。。。
そういう意味では、Munin をパッケージでインストールできない OS の場合は、導入にかなり悪戦苦闘するはず。
はっきり言ってこれなら MRTG でいいよ、って話になるんじゃないかな。
っていうか、私は既にそういう感覚になってるし(/_\;)
結局、悪戦苦闘した結果、ノードの方は普通に起動でき、RRDtool以外の部分はおそらく導入できたはずなので、そこまでの結果をMuninに保存してみた。
失敗談も含めて、今後もう少し内容をふくらませる予定だが、Munin を使おうという気にはならないかもな。。。。(/_\;)