サッカー親善試合：対イングランド オーストリア・グラーツ
オウンゴール２発で敗戦って(/_＼;)
ま～それはともかく、前半はイングランドが眠ってたこともあっていい内容だった。
ＣＫからのゴールはおまけとしても、プレスがよく効いていてボール回しもなかなかのもの。
イングランドレベルでも十分に互角以上に戦えることが分かった。
でも、それはこの前のオランダ戦でも分かっていたこと。
強いて言えば、中村俊輔の代わりに本田が出ていても実現できたことが収穫か。
とはいえ、やはり本田の動きはかなり鈍かったと思うが。。。
そして、もちろん得点力不足は解消できていない。
前半も終了間際になってくると日本の運動量が明らかに落ち、０－１のビハインドということもあってイングランドが攻勢となる。
要するにプレスが効かなったとたん、日本は超格下国となってしまう。残念ながら。
川島は素晴らしいプレイぶりだったのだが、だいたいＧＫが目立つような試合じゃ負け試合。
ま、それでも前半はリードして終われたのは素晴らしい。
後半もやはりイングランドペース。
ＰＫはまたもや川島がスーパーセーブしたが、頑張りもここまで。
結果的にオウンゴール２発だけど、両方ともサイドを完全に崩された形。
オウンゴールのＣＦ２人のプレイは結果的にオウンゴールとなっただけの話で、仕方ない。
やはり、そういう形にしてしまったＳＢとＭＦに問題がある。
問題と言っても、結局スタミナが保たないのでどうしてもサイドが崩されてしまう時間帯があるというだけの話だとは思うが。。。。
そう考えると戦術的にどうなのよ、という気がしないでもない。
結局のところ、オランダ戦からの進歩はほとんどないような気がする。
あの時だってスコアはともかく、内容は良かったんだし。
あと本番までわずかであるということを考えると、オランダに勝つのはほぼ無理。
おそらく２点差以上で負けてしまうような気がする。
そうなると、やはり初戦のカメルーン戦で決まるということですな。