容疑者Xの献身

2007-12-30

「容疑者Xの献身」は今現在イチオシのミステリー作家、東野圭吾が直木賞を取った作品ということで前々から目を付けていたのだが、ハードカバー版しかなかったので文庫版を待っていた。
ところが、諸事情により手に入れたので、早速読破。
非常に面白かった。やはり東野圭吾は素晴らしい。
「容疑者Xの献身」は実はドラマ「ガリレオ」の続編とも言えるものなのだが、圧倒的にこのシリーズの中でも面白い。
とはいえ、登場人物、特に物理学者兼探偵役の湯川学がどういう人物なのかが分かっていた方が良いので、このガリレオシリーズの「探偵ガリレオ」、「予知夢」を読んだ後に「容疑者Xの献身」を読むのがおすすめ。
ちなみに、ドラマはどうでもよい(笑)


2007
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