アルペンルート2日目
2日目は今回のメイン、アルペンルート。
まずはアルペン村なる、いわゆるおみやげ屋から。
これまでほとんどおみやげは買ってなかったので、ここで雷鳥の里やらえびせんやらホタルイカの沖漬けやら名産を購入。
いずれもとても美味しかったので非常に満足。
特にホタルイカはものの2日ほどで完食してしまった(/_\;)
そして、いよいよアルペンルートの始まり、立山駅へ。
ここまでは観光バスだったが、ここから先はアルペンルートの交通機関を使う。
まずは立山駅からはケーブルカーで美女平へ。
美女平ではほとんど滞在せずバスに乗り込み、室堂へ。
この室堂までの道がなかなかすごい山道で、登っていくうちにどんどん雪が増えていく。
春先とかでもこの辺りは悪天候だと通行止めになってしまうらしい。
そういう意味では今日は視界が非常に悪くて景色はかなりイマイチだったのだが、通行は普通にできたのでラッキーだった模様。
そして、室堂がいわゆる雪の大谷が観れる箇所。
写真で見たほどの高さはなかったが、やはり現物を見るとすごい。
垂直に切り立った雪の壁を下から眺めるのはなかなかの圧巻。
あと、ここで食べた室堂そばなるものがかなりのボリュームなのにビックリ。
揚げが美味しかったのでたぬきそばがおすすめ。
山菜もうまかったけど大すぎ(^_^;
室堂からはトロリーバスでトンネルを通り、立山の向こう側、大観望へ。
ここの景色が超すごいはずだったのだが、霧で何も見えず(>_<)
見渡す限り真っ白。ここだけはもう1回来なくては。。。。
この後、ロープウェイで黒部平へ。
ここも残念ながら霧で何も見えず。
ロープウェイの中では360度真っ白というすごい状態。
黒部平からはケーブルカーで黒部湖へ。
黒部湖まで降りてくると霧も晴れてなかなかの景色が堪能できた。
黒部ダム駅までの1kmちょっとの道の途中で、ガイドさんおすすめのやまいちごソフトを食べてみた。
おすすめするだけあって、なかなか美味。
黒部ダム駅からはトロリーバスで扇沢へ。
ここでツアーではぐれた人が出てしまうというハプニングが。
しかし、1本後のトロリーバスで無事到着。
この待ち時間中に白エビチップを購入(/_\;)
扇沢では観光バスが待っており、これに乗って都内へ。。。。
といった感じのなかなかの強行軍なツアーだった。
バスの走行距離は1000kmを超えるらしい。恐るべし。
どうやらアルペンルートは初夏のあたりのダムの放水の季節が一番のおすすめらしいので、その頃にまた行ってみたいですな。
今年はさすがに無理っぽいけど(/_\;)