オーストラリア戦@アジア杯決勝トーナメント1回戦

2007-07-21

万全の体勢で帰宅し、テレビで観戦。
オーストラリア戦はとにかく今回一番楽しみにしていた一戦、極端な話、他の試合は負けてでもこの試合だけは快勝して欲しい一戦だった。
ま、それは言うまでもなくW杯でのあまりに酷い敗戦を払拭するためである。
ということで、かなり期待してみてたのだが、う~ん。。。。
一応PK戦の末勝てたのでOKではあるのだが、完全にやっつけたという感じでは全くない。。。。
特に後半1人多くなってからの攻めはちょっと酷すぎ。
完全に日本の方が動けているのにほとんど誰も仕掛けない。
あれじゃ点取れないだろ(-_-#
はっきり言って、4-1くらいで勝っててもおかしくないと思うけど。
とはいえ、それまでの試合内容はまずまず。
前半はパスを回して自分たちのペースで試合を進め、体力温存。
オーストラリア相手にあれだけパスを回せれば上出来でしょう。
そして、キューウェルがスタメンを外れたのを差し引いても、オーストラリアの攻撃をほぼ完封したのは素晴らしい。
後半1点取られたけど、あれはチームでもう少しセットプレーの練習をしていけば解決できる箇所でしょう。

それにしても高原はホントに素晴らしい。
あの同点ゴールのシーンはもちろん、それ以外でもただ1人状況を打開しようと仕掛けていた。
ホント、エースは高原以外は考えられないですな。
そして、例によってPK戦で鬼のようなパフォーマンスを見せた川口。
今日の殊勲者はこの2名ですな。
陰の殊勲者はビドゥカ、キューウェルを完封した中澤。
阿部も今日はよかった。

これで今大会最大の山場は終了。
対戦的に興味深い対戦はあまり無いので、後は優勝を狙うしかないですな。
優勝すればコンフェデの出場権を得られるので、そこでまた楽しみな試合が増えるわけだし。

2007
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