CentOS6の名前解決
2017-05-11
CentOS6 というか、glibc-2.10 以降、名前解決のアルゴリズムが微妙に変わったらしい。
と言っても、ipv6, ipv4 を今までは順に参照していたのだが、これを並列処理するようになっただけの模様。
しかし、、、、この仕様変更で不具合となるケースが多々あることを今日初めて知った(/_\*)
これ、けっこうなインパクトのある問題だと思うのだが、幸いにして今まで知らずに済んでおりました(/_\*)
解決策としては、、、以下を resolv.conf に設定すればいいらしい。
options single-request-reopen
というか、多少性能が向上するからといって、こんな広範囲に問題を引き起こすような修正を勝手に入れないで欲しいものですな(-_-#
しかし、、、、、上記は現在進行中の問題を解決するために調べた結果出てきた情報なのですが、この情報ではこっちの問題は解決する可能性は少ないというオチがあったり(/_\*)
困った(/_\*)