手賀沼エコマラソン

2006-10-29

久々のハーフマラソン。ほぼ1年ぶり。
今年はかなり運動不足で全然持久力が無くなってしまったので、とりあえず完走(給水以外で歩かない)を目標とした。
今年はハーフの距離を走ったことがないのでタイムは度外視!

ということで、かなり目標同様テンションも低めだったのだが、それに加えて雨模様。
限りなくテンションが下降。。。
だが、現地に着いてみると雨も止んで気温も良い感じ。ちょっと湿度が高かったけど。
スタートはかなり後ろの方に並んでみた。
タイム順らしいので本当はもっと前に並べたのだが、どうせタイム狙わないし。

スタート!
だがこの大会はかなりの大人数らしく、スタートまで結局数分を要した。
ホノルル並みとは言わないが、かなりの大渋滞。
最初の1キロはなんと6分22秒(/o\)
いくらなんでもここまで遅いとは。。。
だが、今日は体調がイマイチなのかこれでも速く感じる。かなりヤバイ。
ま、焦ってもしょうがないので、これでも関門は突破できるからOKだろ、と開き直ってそのままのペースで走る。
すると1~3キロは11分31秒。(2キロは見逃した)
なにげに大幅にペースアップ!
この辺がそもそも長距離に向いていない原因の1つですな。
同じペースで走っているつもりなのに1キロあたり30秒以上ずれてるんだから(/o\)
なんとなくペースがよくわからんので、試しに4キロまでも同じようなペースで走ってみた。
5分45秒。
どうやらペースが安定した様子だが、今のダメダメな身体ではこれでもペースが速いかもと判断し、若干ペースを落とす。
すると次の1キロが5分57秒。いい感じだ。
このまま13キロくらいまでは6分弱、給水所がある区間では6分ちょっとくらいのペースでいい感じに走る。
さすがにかなりのスローペースなので疲労感はゼロだし、最初の給水所以降はわりと短めの区間ごとに給水所があったのでのどの渇きもほとんどなし。
これなら完走だけなら楽勝かもと思っていたのだが、ここからがキツかった。
まず、例によって腹が冷えてきて腸の調子が悪化。
今回は、例の汗冷え対策ウェアを着用していたのだが、裾をズボンにいれていなかったせいで、腹回りは空気が入りまくって完全に意味無し。失敗した(/o\)
そして、15キロくらいのところで右足ふくらはぎに異変。
とうとうピクピクしだしてしまった。
まだ乳酸が溜まっているらしき感覚もないし、かなり元気なのに。。。
こうなってしまったら仕方ないので大幅にペースダウン。
一気に1キロ6分30秒程度に落とした。
そして、プチ折り返しのある17キロ地点くらいから急激に疲労が。
こんなにペース遅いのに何故だ!?という感じ。
脚がつりそうでペースダウンするしかなくなりテンションが下がったせいかとも思ったが、もしかしたらエネルギー切れかも。
朝食をコーンフレークオンリーにしたのがまずかったか!?
実際、給水所でポカリを飲むと一瞬だけ回復したし。
ハーフだからといって侮りすぎたか。
次回からはもう少し朝食に気をつけないと。。。
あと、途中で補給するものも念のため持っておいた方がよいな。
ま、今頃そんなこと言っても後の祭りってヤツで、この後の4キロくらいの道のりはホントにキツかった。
超バテバテ。
それでもなんとかささやかな目標を達成するために気力を振り絞る。
そして、なんとか歩かずにゴール。長かった(/o\)
タイムは当然自己ワースト記録。
それだかじゃなく、2年前のホノルルのハーフ地点より遅い。
同じ人間とは思えないですな。

ということで、今回の教訓。
・朝食はちゃんと食べる
・補給物資を携帯する
・ウェアの裾は入れる
・練習しても結果は出るかどうかわからんが、練習しないと確実に出ない(/o\)

以下、余談。
レースの開催場所が駅から遠すぎ!!
柏駅から歩いたのだが、20分くらい歩いたんじゃなかろうか。
ウォーミングアップならまだいいけど、帰りはかなりつらかった。
なんとかして欲しいものだ。
ただ、徒歩距離が長いこともあって、今日は32941歩という大記録を打ち立てた。
この記録はおそらくフルマラソンでも走らない限りやぶられないはず。



2006
9